大分市は、高崎山をはじめ鎧ヶ岳(よろいがたけ)、樅木山(もみのきやま)などの山々の豊かな緑に囲まれ、一級河川の大野川と大分川が南北に貫流しながら別府湾に注ぎ、東部沿岸は天然の良港として豊予海峡(ほうよかいきょう)に面しています。
また、JR日豊本線・久大本線・豊肥本線の鉄道3線に加え、東九州自動車道・大分自動車道の高速道路が整備され、九州各都市へと繋がっているほか、フェリーなどの関西・四国方面への海上交通も充実しています。
47万人の市民が暮らす街並みは、サッカーW杯(2002年)や大分国体(2008年)の開催に伴い都市基盤が整備され、近年ではJ R大分シティ(大分駅ビル)や県立美術館がオープン(2015年)し、大型商業施設・文化芸術施設も充実しています。
また、ビックイベントとして、国民文化祭、障害者芸術・文化祭(2018年)に続き、ラグビーW杯(2019年)も開催され、国際観光都市としてさらなる発展をめざしています。
優れた都市基盤と海・山・川・温泉の自然の恵み、その両方をバランス良く兼ね備えた大分市は、様々なライフステージや生活スタイルのニーズに応えることができる、そんな、「“ちょうどイイ”がみつかるまち」です。
面積 | 502.39km² |
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人口 | 475,163人 |
男性 | 228,294人 |
女性 | 246,869人 |
世帯数 | 229,500世帯 |
人口密度 | 946人/km² |
(令和5年3月末)