暮らしなんでもQ&A

 大分市への移住を検討されているみなさんから、相談をお受けする際に、実際によく聞かれる質問と回答を紹介します。移住を検討される際の参考にしてください。
 この他にも、大分県の支援制度や大分市の暮らし全般に関する情報なども提供していますので、お気軽にご相談ください。
気候はどうですか?
年間を通して日照時間も長く、すごしやすい気候。ただし、冬は雪が積もることも。

大分市は、瀬戸内海気候に属し、自然条件に恵まれた地域です。年間の平均気温は16.8℃、降水量は1727.0mm(平均値)と温暖・少雨ですが、冬は雪がうっすら積もることもあります。

電気・ガス・水道の料金は都会と違いますか?
都会と比べると断然お安い生活費。浮いたお金で大分の美味しいものでも。

年間電気代は東京都区部の133,363円に対して、大分市は118,963円
年間ガス代(都市ガス+プロパンガス合計)は東京都区部 83,222円、大分市61,221円
年間上下水道代では、東京都区部63,326円、大分市62,833円というデータがあります。
(出典:総務省統計局 H27年度家計調査)

働くところはありますか?
勤めるもよし、起業や就農もよし。働く環境は良好。

48万人の人口を擁する中核市の大分市は、経済活動が非常に活発で雇用の場も十分あります。特に多いのは サービス業、卸売・小売業、製造業の事業所ですが、自然も豊かで農林水産業に関する仕事もあります。

家賃はどのくらいですか? 格安で借りることができる空き家はありますか?
空き家バンクで好条件の空き家が見つかるかも。

1坪あたりの民営賃貸住宅家賃は、全国最高の東京都 8,620円に比べ、大分市は2/5以下の 3,647円と なっています。
これに基づいて試算すると、一般的な3DK賃貸住宅(18坪)の家賃は東京都では約155,000円ですが、 大分市では約65,000円となります。
また、「大分市住み替え情報バンク(住まい探し参照)」で優良物件の情報を得ることができます。
(出典:総務省統計局 2018年 社会生活統計指標)

古民家を探しているのですが、大分市にありますか?
風情のある古民家もあります。

大分市では古民家に限ったあっせんはしていませんが、郊外を中心にいわゆる古民家もあり、所有者との 条件が合えば購入や賃貸も可能です。
また、「大分市住み替え情報バンク」の登録物件であれば、購入や改修、引越し費用の補助を受けることができます。

病院はたくさんありますか?
医療機関は多くあり、安心して診療を受けられます。

市内には、中心部はもちろん郊外にもたくさんの医療機関があります。
病床数20床以上の病院は53施設、病床数20床未満の診療所は396施設あり、 医療提供体制は整っています(歯科も225施設あります)。
また、小児夜間急患センターや小児救急支援病院があり、お子さんの急病に対応した診療を行っています。

教育の環境はどうですか?
公立や私立の学校が各地域にあります。

大分市内には、公立・私立を合わせて小学校は55校、中学校は33校、義務教育学校は1校、高等学校は20校あります。
市立・県立の図書館もあり、次世代を担う子どもたちが健やかに育つ教育環境が整っています。

その他のお問合せについては、下のお問合せフォームよりお問い合わせください。

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